世の中にはUber Eats・出前館・menu・ピックゴー・Rocket Nowなど様々なフードデリバリーサービスがありますが、全サービス共通で配達員が用意する必要があるものが3つあります。
・スマートフォン(オファーを受けたりピックアップおよびドロップオフの状況を報告したり目的地へのナビを見たりするのに使用)
・デリバリーバッグ(ピックアップした商品を保温・保冷しながら運ぶのに使用)
・モビリティ(ピックアップ地点およびドロップオフ地点に移動するための手段)
今回は上記以外に配達員が業務中に携帯した方が良いものに関する記事です。
なお現金払いの案件に対応する場合は釣り銭が必須ですが、私は現金払いの案件は受けないのでこの記事では言及しません。
レインコート
フードデリバリーサービスの配達業務で必須といってもよいものが雨具、その中でもハンズフリーで雨を防げるレインコートです。
なぜ必須といってもよいか、それはフードデリバリーサービスの配達業務は悪天候になるほど配達報酬が上がりやすい傾向であるためです。
サービスによっては雨で報酬がブーストされることがありますし、悪天候で稼働中(オンライン)の配達員が減るほど配達の需要に対して配達員の供給が減ることで報酬は上がりやすくなります。
私は自転車の前カゴに常にレインコートを入れており、土砂降りになっても配達業務が継続できるようにしています。
レインコートは素材や機能によって価格差がありますが、ヘルメットを着用していてもフードをかぶせられる自転車用がおすすめです。
軍手
フードデリバリーサービスの配達業務をしているとモビリティのトラブルはしょっちゅうあります。
自転車のチェーン落ち、タイヤの空気漏れ、停車中の自転車が強風で倒れてしまうこと、などです。
トラブルへの対処時は自転車の部品に触れることで、手が汚れたり手に傷がついたりする恐れがあるので、軍手を常備することをおすすめします。
チェーンオイルや泥がついて汚れやすいので軍手は100円ショップで売っているような安価で使い捨てと割り切れるものが良いと思います。
付箋とマジックペン
フードデリバリーサービスの配達業務をしているとよくあるのが、ピックアップ地点で白色無地のレジ袋に入った商品を受け取ることです。
これで困るのがダブル案件やトリプル案件を受諾したときで、複数のドロップオフ地点に運ぶ商品がどれも白色無地のレジ袋だと見分けがつきません。
案件番号が印字された伝票が貼り付けられていたり、レジ袋に案件番号が書いてあれば見分けがつきますが、そういったものを一切つけずに商品を渡してくる商店は多いです。
ドロップオフ地点に着いてデリバリーバッグを開けて、さてここでドロップオフする商品はどれかわからないぞ、となったら大変です。
そこで誤配達を防ぐために配達員がとれる対策が、付箋に案件番号をマジックペンで書いて商品の袋に貼ることです。
付箋はピックアップ地点でマジックペンで書きやすければ色やサイズはなんでも良いと思いますが、移動中に袋からはずれないように全面粘着タイプや強粘着タイプがおすすめです。
私は肌身はなさず持っているボディバッグに付箋とマジックペンを入れて持ち運んでおり、商品を受け取る際に必要に応じて案件番号を付箋に書いて袋に貼っています。
懐中電灯
日没後にフードデリバリーサービスの配達業務をしているとよくあるのが、ドロップオフ地点らしき建物に到着したけれど建物に掲げられた建物名が真っ暗で見えない、ということです。
築年数が新しいタワーマンションであれば建物名が照明で目立つようになっているのでそれほど困らないのですが、古いアパートや新築でも小規模のマンションだと建物名が夜間に目立たないことが多いです。
また建物のエントランスを通って目的階に来たけれど部屋番号が真っ暗で見えない、ということもよくあります。
そこで建物の外壁を照らして確認できるよう懐中電灯を携帯することをおすすめします。
悪天候の日でも使えるよう防水機能がついたアウトドア向けの懐中電灯がおすすめです。
サイズは上着のポケットに入るくらいで良いと思いますが、重要なのが建物外壁の上の方(集合住宅によっては2階あたりの高さに建物名を書いた看板が掲げられていることがあります)を照らせるだけの照度です。
